misfit
いくつかの視点。
花だって綺麗なものばかりじゃない。
土に近ければ泥と埃にまみれる。
藤沢の新地脇で育った子供の私をかわいがってくれたのは、
藤沢トルコのお姉さんだったり、体中に刺青のあるおじいちゃんだったり、
汚くて美味しくないラーメン屋のおじさんだったり。
つまり、子供の頃の思い出に親とのふれあいや綺麗なものがあまりないということ。
そして私はそれを不満と思っていないこと。
今でも綺麗なものにはあんまり惹かれないんだよね。
綺麗なものって割とうわべだけのものが多くて、
一皮むくと【綺麗じゃないもの】と位置付けられてるものより余計に汚かったりするもの。
自分だけが好きなものを手にできていればいいかな、と。
背丈ばっかり伸びて美しく見えないバラと、
横に伸びてしまって周りと統制がとれなくなってしまったタンポポと、
泥がついたり枯れ始めたりのシロツメクサ。
そんなものを撮りながら、
嫌なことを我慢しなきゃいけないなら友達じゃなくていいや、
などと考える土曜の午後。
このブログもまたまた1年ぶりだったね。
持続力のなさは相変わらず。
多種多様・・・。
私は人物が撮れません。
こちら(カメラ)を意識していない人の隠し撮りは意外と得意ですが(笑)
みんなが一斉にこちらを向いているような場合は緊張でうまくシャッターが切れません。性格的なものなのかなあ。
知っている人は知っている通り、私の写真はどこにでもあるような風景のみです。
写真散歩であちこち行っても、旅行で遠出をしても、
結局どこでとっても同じような写真が増えるだけです。
人の笑顔を撮るのが好きな人
きれいな風景を撮るのが好きな人
1ヶ所のポイントを時間や天気や季節を変えて撮るひと
いろいろな人いますよね。
うん。
私はやっぱり物心ついたから慣れ親しんだ藤沢新地の風景が染みついているんだな、と思います。
誰も気に留めないような場所、目を背けるような場所、
そんなところにひかれるんでしょうね。
あーあ、捻くれた性格だな。
福島・郡山 2泊3日の旅
あら大変。
今年初めての日記でしたわ。
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。
さて、ご挨拶も済みましたね。
実は今年は明けてすぐ病気で入院したりあれしたりこれしたりでございました。
そろそろ日常モードで行かなければあっという間にクリスマスですわ。
唐突ですが、福島・郡山へ行って参りました。
3年経って復興が進んだ場所、そのときのまま時間が止まってしまった場所、
いろいろありました。